22 Sept 2016

2016.09.22 多文化交流フェスティバル in TOKYO 2016

今日は、「多文化交流フェスティバル in TOKYO 2016」に行ってきました。


1時間くらいしかいなかったので、
ステージの催し物などは見ていませんが、
長テーブル一つほどの各国のブースが
ホールの外のスペースにあり、

民芸品の販売がされてあったり、
まずはその国のことを
知ってもらうための資料があったり、
その国で活動している日本のNPOがあれば
その団体のリーフレットが置いてあったりしていました。

大使館がスポンサーになっているのも多かったので、
大使館を主体として
アフリカや東南アジア、
東アジアの国が多かったように思います。


また受付でPASSPORTというものを渡され、
各国のブースで その国の言葉の挨拶をすると
このようにシールがもらえます。
 
 
 
 
 
私が特に印象に残ったと感じたのは、

【マラウィ共和国】
世界最貧の国と言われながらも、
Warm Heart of Africa (アフリカの温かき心)とも言われ、
穏やかでのんびりとした国民性で、笑いに満ちた国なんだそうです。

一度訪れてみたくなりました。
幸せとは何か、禅のような気持ちになりそうですね。


【ベトナム社会主義共和国】
ベトナムに対しては個人的に今とっても興味があり、
自然とブースに吸い込まれました。(笑)

日本語ボランティアでも3名
ベトナムからの方がいらっしゃっており、
私個人的にも
昔イギリスの語学学校に行った時に
出会ったベトナム人の友達がいるので、
もっとベトナムという国と
お近づきになりたいと思っているところでした。

ベトナムは中国の影響で
遥か昔は漢字を使っていたという歴史があるからでしょうか。
こちらの絵は漢字と
どこか日本の物にも似たような雰囲気で描かれています。


他にもいろんな絵の種類があったのですが、
こちらは勉学の成功を祈る意味があるそうなので、
あやかりたくて買わせていただきました。(笑)

カエルたちがなんとなく可愛いし!

ちなみに、この紙は和紙のような紙質なのですが、
実際は貝殻から作られているそうです・・・!すごいですね!!


【大韓民国】
韓国はもう言わずと知れてるからなのか、
特にリーフレットなどはなく、
普通に韓国海苔とかお菓子が売ってました(笑)

何が私の心に残ったかというと、
こちらもまた個人的になのですが
韓国語の挨拶を二言だけ勉強して(?)覚えていたので、

アニョンハセヨ(こんにちは)
オットッケ ジュネセヨ?(お元気ですか)

と言ったらやたら感動され、
褒めてもらえたことです。


褒められていい気になったのもありますが(笑)、
このたった二言でも
その国の言葉を話すと喜ばれるのは
全世界共通なのではないかと改めて思ったのです。

だから、日本語ボランティアの際であっても、
初めて来た人には
ベトナム語でも、中国語でも、
マレー語でも、フィリピン語でも、
一言二言 挨拶できたら
きっと緊張を少しは解いてあげられるかなって。

話のきっかけになったり、
歩み寄られてる気持ちがして嬉しくなったり、
いいことがたくさんあるように思います!


たった1時間でしたが、
楽しく学ぶことができました。


ちなみに、
PASSPORTのシールを10個集めると
くじ引きに参加できる仕掛けになってるのですが、
私はこの日初の3等を当て、
QUOカード 500円分をゲットしました。

滅多に絞り出せない
貴重な運を使ってしまったなと思いながらも、
ありがたく頂戴いたしました。(笑)