21 Jun 2016

ボランティア5日目・外国人の孤独

ボランティア5日目は、
会にとっては 久しぶり、
私にとっては はじめまして の台湾人の二人が参加してくれました。

好青年 二人組で、
目をギラギラさせながら日本語上達したい意欲満載で
一生懸命、国のことやいまの生活のことを日本語で話してくれました。

どんな言語にかかわらず、
一生懸命 伝えよう、分かりあおうとする姿勢や、
学びを吸収しようとする姿勢には、
とても刺激を受けます。


こういう積極的で、どんどん外に出向いていけるような人は
友達作りも上手で、
あっという間に会話力も上達するでしょう。


でも、私も含め、内向的な人にとっては、
なかなか外国でコミュニティを開拓するのは難しい。

外国人ウェルカムを唄っているようなところにジャンジャン参加する
パーリーピーポーにはどうしてもなれない(笑)

そういう人にとっては、困った時に相談できる頼れる人がそばにおらず、
たわいのない話を聞いてくれる話し相手もいないというのが現実。

根暗でも怠惰でもなく、どうしたらいいのかわからないんです。
ただただ、孤独。

外国人観光客への対策や、外向的外国人へのパーティはあっても、
本当に信頼できて落ち着いて話せる相手や場所を求める人への手助けがない・・・

もちろん、対策動向でどうにかできるものではないのですが、

理由は人それぞれ、何であれ、せっかく日本に来て生活しているのなら、
「第二の故郷」と思ってもらえるくらいのハートフルな生活をしてもらえる環境を
作っていきたいなと、私はアイディアを考えています。