私はあまり「人種」について親から教わった記憶がありません。
たぶん、日本人はほとんどの人がそうなのではないでしょうか。。
"純粋な"日本人として生まれ、
日本で過ごしていれば、
人種で差別されることもありませんでしたからね。
だから、自分が親になった時に、こういう対話や考えさせる機会を与えるという発想は確かになかったです。
これは良くない、あれはダメだ、
そんな言い方になっていたかもしれない。
でも、グローバル化が進む今、これからの子どもたちは、外国人と接する機会も、自分自身が「外国人」になることもあるでしょう。
その時に、これからの子どもたちがどう振る舞うのか、
そして、その振る舞いをどう親が受け止め、軌道修正していくのかが、問われるのではないでしょうか。
そういう意味でも、気づきをもらえる記事です。